
中古住宅か新築住宅か?「性能向上リノベーション」という第3の選択肢も
こんにちは、アスカ工務店遠藤です。
中古住宅か新築住宅か?「性能向上リノベーション」という第3の選択肢も
家を購入する際に最初に迷うのが、「中古住宅にするか?それとも新築住宅か?」という選択です。
価格・性能・立地…それぞれにメリット・デメリットがあり、正解は一つではありません。
しかし最近では、この二択に加え「性能向上リノベーション」という新しい選択肢が注目されています。
新築 中古住宅、中古住宅の性能向上リノベーション、のメリット・デメリットを上げてみます。
◆新築住宅の魅力と注意点
新築のメリット
最新の耐震・断熱・省エネ性能
間取りの自由設計(注文住宅)
瑕疵保険などアフターサービスが充実
新築のデメリット:
費用が高い
希望の立地で土地が見つからないケースも
◆ 中古住宅の魅力と注意点
中古のメリット
購入価格が安く、コストを抑えられる
駅近や利便性の高い場所に多く出回っている
デメリット:
設備や耐震性能が古いままの場合も
購入後に大規模な修繕が必要になることも
ビフォアアフター
◆ 第3の選択肢「性能向上リノベーション」
近年注目されているのが、「中古住宅 × リノベーション」、
特に「性能向上リノベーション」という考え方です。
これは、築年数の経った中古住宅に、断熱・耐震・省エネなどの最新性能を加え、
新築並みにグレードアップさせる工法です。
性能向上リノベのメリット:
価格は新築より抑えつつ、性能は新築に近づけられる、又は新築以上に出来る。
自分好みの内装・間取りにリデザインできる
中古の立地条件+新築の性能を実現
特に、「建て替えはできないが性能に不安がある」「デザインもこだわりたいけど費用は抑えたい」
という方に人気です。
さらに、住宅ローン減税や補助金が使える場合もあり、国も後押ししているスタイルです。
◆ どう選ぶ?判断のポイント
性能や設備にこだわるなら新築
予算重視&好立地重視なら中古
コストと性能のバランス+自由設計を求めるなら性能向上リノベ
購入後のランニングコスト(光熱費・修繕費など)も含めて、長期的な視点で比較することが大切です。
まとめ
「新築」「中古」「性能向上リノベーション」。どの選択肢にも魅力がありますが、
重要なのは「自分たちにとってのベストな住まい」を見極めることです。
もし「中古か新築か」で迷っているなら、その間にある“第三の選択肢”として、
「性能向上リノベ」もぜひ検討してみてください。
ご希望があれば、ご相談に乗ります。
アスカ工務店 フリーダイアル 0120 561 085
担当 遠藤鉄弥