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家のメンテナンス、外壁塗装の話
こんにちはアスカ工務店 遠藤です。
当社オーナー様 宛
今日は、家のメンテナンス、外壁塗装についての事を書こうと思います。
当社も1996年創業、おかげさまで、30年ぐらい経ちました。
創業当時は、リフォーム、木造住宅、鉄骨住宅、薬局、バーミヤン プチラパン、フルーリスなど
店舗工事、など大手ゼネコンの下請け工事もしてましたが、当社が、
ナチュラルアスカの家として、ダブル断熱と自然素材が標準の家として
独自に一般住宅を始めたのが、2005年頃。
ナチュラルアスカの家として、初期のオーナー様のお引渡しが完了したのは
2006年、早いもので、20年近く経っています。
今回、なぜ、このような話をしたかと言うと、最初に書きましたように
家のメンテナンス、外壁塗装の話を書くためです。
まずは、簡単なおさらいから。
当社の家、(オーナー様の家)の仕様は基本全棟、同じです。
外壁だけの仕上げをいいますと、当社の家のご説明の時、お聞きしてると思いますが、
セルローズファイバーとフォルテボードのダブル断熱。
フォルテボードの上からは仕上げの表面が硬く、汚れやカビなどが、入りにくい
繁殖しにくいディバネート。
今では、当社もそうですが、家の耐震性能、断熱性能の向上は、必須ですが、当時から
当社は、家のダブル断熱を使った断熱性能、ダイライトパネルを使った耐震性能で
家の安全性、快適性を目指しました。
ただ、当社のオーナー様の家も築10年以上15年以上になってきています。
外壁の仕上げ材のディバネート材も化学剤の為、やはり少しづつ劣化していきます。
確かに、家が建っている環境にもよりますが、年数が経ってもあまり劣化を感じない
家もあります。
しかし、劣化の速度は変わらないと思いますので、出来れば10年築年数が
経ちましたら外壁塗装をお勧めします。
そして、外壁塗装を10年でという理由が、もう一つあります。
それは、当社は、お引き渡し後の家の雨漏り等の家の万が一の不具合を担保するために
JIO(日本住宅保証検査機構)に加盟してオーナー様宅を守るための保険を
かけています。
このJIOの保険の切り替え時期が10年になるので、その切替時に合わせた
メンテナンスです。
保険の延長の仕方などで、屋根や外壁の必須項目が、変わります。
全ての延長に外壁塗装などの必須項目はないですが、いいタイミングなので
出来れば、外壁塗装して、JIOの検査員に検査していただくのもいいかな
と思います。
もちろん、ご家庭に事情はそれぞれです。
家のメンテナンス時期にお子様の進学、それに伴う塾通い、過去のオーナー様の中には
丁度、車の買い替えた後になり、左記のお子様の教育費と重なり、メンテナンス費用が
大変とおっしゃった方もいらっしゃいました。
そして、全てのオーナー様がJIOの切り替えをされるわけでもないです。
ただ、家は、これからも何十年とご家族の生活を支えていく所、メンテナンスは
必須なので、なるべく早い工事をお願いします。
自分も年末のオーナー様邸、ご訪問時に、築10年以上のオーナー様宅にお邪魔した際
メンテナンス時期をお伝えします。
以上が、外壁メンテナンスのお話です。
当社は家を当社で建てていただいたオーナー様にご家族で、何十年先まで、安心安全で
そして快適に過ごしていただくのが、当社の思いです。
又、何か家に関して、気になる点等、ありましたらお気軽にお問い合わせください。