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2025.05.15

中古住宅か新築住宅か?「性能向上リノベーション」という第3の選択肢も

こんにちは、アスカ工務店遠藤です。

 

中古住宅か新築住宅か?「性能向上リノベーション」という第3の選択肢も

 

家を購入する際に最初に迷うのが、「中古住宅にするか?それとも新築住宅か?」という選択です。
価格・性能・立地…それぞれにメリット・デメリットがあり、正解は一つではありません。
しかし最近では、この二択に加え「性能向上リノベーション」という新しい選択肢が注目されています。

 

新築 中古住宅、中古住宅の性能向上リノベーション、のメリット・デメリットを上げてみます。

 

◆新築住宅の魅力と注意点

新築のメリット

最新の耐震・断熱・省エネ性能

間取りの自由設計(注文住宅)

瑕疵保険などアフターサービスが充実

新築のデメリット:

費用が高い

希望の立地で土地が見つからないケースも

 

◆ 中古住宅の魅力と注意点

中古のメリット

購入価格が安く、コストを抑えられる

駅近や利便性の高い場所に多く出回っている

デメリット:

設備や耐震性能が古いままの場合も

購入後に大規模な修繕が必要になることも

 

ビフォアアフター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 第3の選択肢「性能向上リノベーション」

 

近年注目されているのが、「中古住宅 × リノベーション」、
特に「性能向上リノベーション」という考え方です。

 

これは、築年数の経った中古住宅に、断熱・耐震・省エネなどの最新性能を加え、
新築並みにグレードアップさせる工法です。

 

性能向上リノベのメリット:

 

価格は新築より抑えつつ、性能は新築に近づけられる、又は新築以上に出来る。

自分好みの内装・間取りにリデザインできる

中古の立地条件+新築の性能を実現

特に、「建て替えはできないが性能に不安がある」「デザインもこだわりたいけど費用は抑えたい」
という方に人気です。

さらに、住宅ローン減税や補助金が使える場合もあり、国も後押ししているスタイルです。

 

◆ どう選ぶ?判断のポイント

性能や設備にこだわるなら新築

予算重視&好立地重視なら中古

コストと性能のバランス+自由設計を求めるなら性能向上リノベ

購入後のランニングコスト(光熱費・修繕費など)も含めて、長期的な視点で比較することが大切です。

 

まとめ

「新築」「中古」「性能向上リノベーション」。どの選択肢にも魅力がありますが、
重要なのは「自分たちにとってのベストな住まい」を見極めることです。

もし「中古か新築か」で迷っているなら、その間にある“第三の選択肢”として、
「性能向上リノベ」もぜひ検討してみてください。

ご希望があれば、ご相談に乗ります。

アスカ工務店 フリーダイアル 0120 561 085

 

 無料相談会

担当 遠藤鉄弥

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