間取りは家の構造にも関わるので大事な項目です。
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
当社では今、富士市中央町で「性能向上リノベーション」工事をしています。
富士中央町の家では、木工事が続いてい特に間取りは家の構造にも関わるので大事な項目です。
ですが、お施主様のご要望として多いのが
耐震や断熱の性能値を上げたいのはもちろんですが、それと同等、もしからもっと
ご要望したいのは、家のデザイン、そして間取りだと思います。
特に間取りは家の構造にも関わるので大事な項目です。
この富士中央町の家もそうでしたが、新築されたのは平成10年1998年になります。
比較的新し目ではありますが、前にも書きましたが、家主さんが高齢のご夫婦。
間取り的には、どちらかというと昭和的、和室が主で玄関からリビング、寝室となっていました。
昭和というと私の実家もそうでしたが、6畳8畳の二間続きで、普段あまり使いませんが、床の間のある
和室というのは定番でした。
当時はそれがならいでしたが、今のご家族には合いませんね。
それに、チッキンとダイニングとリビングと今ではこの部屋部屋が導線的な流れになっていますが
当時は食事は食事と別部屋でとり、リビングでくつろぐ。こんな生活でした。
今回、富士中央町の家では、玄関、リビングダイニングとほぼワンフロアで導線を取り、寝室を
一階にしました。
これについては又、書くつもりですが、寝室を1階にもってきた理由は、玄関、リビングダイニングと
お風呂、トイレなどと階を同じにし、この家は子育て世代のご家族が生活する事を想定してますが
もし、将来お子さんたちが独立された場合はご夫婦だけの生活になります。
その場合、寝室を1階にもってきてあれば、1階だけで生活の用が足りるため、将来は平屋としての
利用も可能です。
ただ、それまではまだまだ長い時間がありますから、2階は子ども部屋ですからご家族で
日々楽しく暮らしていただければと思います。
今回は間取り変更による構造補強の話を書こうと思いましたが、その前提にペンが
進んでしまいました。
構造補強の話は又書こうと思います。
今回の写真は文とは関係ありません。
そろそろ収穫が始まる妻がやっている富士市大渕のブルーベリー農場です。