
こんにちはアスカ工務店 遠藤です。
先日ですが、木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)さんのセミナーの際
警視庁生活安全総務課の方による、「屋根点検をはじめとする、飛び込み営業にご注意」
という、セミナーを受けました。
警視庁安全総務課 資料より
もちろん、木耐協さんのセミナーなので、メインと言いますか、最初に話題になったのは
地震に対応するセミナーです。
自分もこのブログで書きましたが、南海、東南海トラフ地震に関することでした。最近、
いろいろなこの地震に関する予兆的なものが、見られるので、このことについて
専門家の大学教授の方が説明してくれました。
その後、2番めのセミナーが、最初書いた、警視庁安全総務課の方によるリフォームの
営業に関する飛び込み営業の注意点です。
ハッキリいって、このような営業は、詐欺的な場合が、多いので気を付けてくださいという
説明でした。
以前ですが、当社のオーナー様にも同じようなお話を聞いたことがあります。
オーナ様の言葉を借りていうと。
飛び込み営業マンが着て、「なんか家の屋根の部分の、釘が浮いてるらしく、検査さしてほしい」
ということでした。
そのオーナー様は、最初、詐欺とは思わないで、当社に気になるから、実際に見てくれないかな
という、ご依頼でした。
自分も最初は、オーナー様の家に問題があるのが、良くないと思い、すぐに見に行かせてもらいました。
ただ、自分が見た限りでは、問題になる釘の浮きはなかったので、それをオーナー様にお伝えすると
まだ、不安なご様子だったので、この業者に直接、聞こうと思い、営業マンの連絡先として名刺が
あることを聞いたので、そこに電話しました。
「この家を建てた工務店だけど、屋根の釘の浮きはどこかな?」
と聞いた所、「え、工務店さんですか。」と言った後、なんか曖昧なことばかりを言い出したので
自分もこれは、怪しく思い早々に電話を切ったとこを覚えています。
当然、それっきりこの業者からは、営業はないです。
結局、再度自分が屋根を確認したところ、問題はなかったです。
後、外壁塗装でも似たような事がありました。
やはり、当社のオーナー様からですが、外壁塗装の営業マンが、なんだかんだと言いながら
外壁塗装を進めに着たそうです。
それも毎日、午後6時になると着ていたので、オーナーの奥様が、精神的にノイローゼに
なりそうになったそうです。
その後は、築年数も経っていたので、当社で外壁塗装工事をやらせていただきました。
当然、飛び込み業者からは、その後、営業はありません。
長々と書いてしまいましたが、最近、このようなお客様からのご依頼というか
お話が、多くはないですが、たまにご連絡があります。
気になることがあったらまずは、ご連絡ください。
話を元に戻しますが、最初書いたように、木耐協さんのセミナーを聞いてみて
最近、このような事例は増えているような気がします。
何か、ありましたら自分たちの家を建ててもらった工務店さんやハウスメーカーさん
又は、信用がおける業者さんに、まずは連絡してその対処なり、
対応策をお聞きしたほうがいいと思います。